◆ ご要望 ◆

「トイレが和式で、立ち座りが大変なので洋式へ改修したい。

 浴室が寒く、浴槽が深くて小さい為、入浴しづらい。

 出入り口に段差もあるし、危ないので、入浴を安全にできるように

         リフォームしたい。」 


◆ 改修のポイント ◆

トイレを洋式にする為、床や壁のリフォームも行いました。

浴室は、解体し、システムバスに交換、既製の浴槽は、長手が長過ぎて、小柄なS 様の体格では、入浴時に姿勢が安定しない為、特注で、浴槽の長手を短く、浴槽の縁に腰かけて入浴できるよう、スペースを設けました。

電気温水器を設置させていただきました。


【工事前】

 和式のトイレの立ち座りが大変になられて、一時、簡易に被せる洋風便座をご使用されてましたが、使用時にずれたり、掃除も大変。

 

浴室は、浴槽が深くて出入りがしづらく、お風呂から上がるのが大変だったそうです。

 

【工事後】

洋式便器を設置し、温水洗浄便座もご希望されました。立ち座りがしやすいように、L型の手すりも取り付けました。

 

浴室は、タカラスタンダード製で、浴槽はカラーステンレス製を選択し、浴槽の長手のサイズオーダーの特注をしました。 

腰かけて入浴できるようになり、安全な入浴が可能になられました。